『佛教文化』第223号 発刊のお知らせ (事務局)

表紙は敦煌莫高窟第332窟「説法図」(撮影:大洞龍明師(初代塾長))と、『ダンマパダ』第十四章「ブッダ」より人身受け難きことを説く一節を掲載しています。

【今号の主な内容】

第38期開講記念講演

東洋大学名誉教授・元学長の竹村牧男先生による記念講演「仏になるということ―大乗仏教の核心、成仏の道、唯識の転識得智、三身論と無住処涅槃」のダイジェストを掲載。大乗仏教の究極目標である「成仏」を軸に、唯識思想における四種涅槃、八識から四智への転換(六、四智円明)、仏の三身論(七、三身論)まで、わかりやすく解説いただきました。

第38期スクーリング講義録

東洋大学名誉教授渡辺章悟先生による「大乗仏教論―仏転法輪の概念とその思想的展開」を掲載。「大乗とは何か」「小乗」呼称の歴史的実態、大乗を支える「空・無所有・摩訶衍」の思想、菩薩という主体、そして三転法輪(般若・法華・唯識)の教相判釈まで、大乗仏教の成立史を丁寧にたどります。

東京国際仏教塾 第38期入塾式・第37期卒塾式

令和8年4月24日、東京・本郷の東京大学仏教青年会館にて挙行。第38期新塾生49名(20代~70代、女性13名・男性37名)が入塾、第37期生が晴れて卒塾しました。塾長・大洞龍真師の式辞、卒塾生代表の言葉、皆勤賞授与の様子などを詳しく紹介。

修行レポート・各種研修

  • 第1回修行「妙厳寺・南無道場」(4/25~5/2、計46名参加):作務・唱題行・朝の勤行など、心と体で仏教を学ぶ二泊三日の様子
  • 浄土真宗を学ぶスクーリング(新宿・瑠璃光院)
  • 大雄山最乗寺 春の参籠研修:坐禅・写経・朝課など
  • 8月開催「夏期禅学会」参加者募集のご案内
卒塾生のその後

臨済宗妙心寺派の僧侶になられた方、光明寺学院「得度コース」に入学された第37期生の報告など、仏教塾での学びがその後の人生にどう活かされているかを紹介。

寺院訪問紹介

沖縄・那覇市の浄土真宗「琉球識名院」、東京・大田区の日蓮宗大本山「池上本門寺」を取材。歴史と地域に根差した各寺院の魅力をレポートしています。

その他

寄附のお礼、入塾アンケート結果、第38期生データ(年代別・出身地別)、そして『佛教文化』購読継続方法の変更のお知らせなど。

    【購読について】

    『佛教文化』は年4回発行しております。塾生・卒塾生の皆様の活動や、より深い学びのための情報が満載で、仏教の深淵な智慧と現代社会をつなぐ、彩り豊かな内容となっております。

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